2009年11月29日
夕焼けになかに
今週もあわただしく過ぎた中、金曜の夕方、仕事を終えて急いで家に向かっていました。
夕焼けがもう終わりそうな紫色の道の先に犬を連れた男性があるいていました。
なんかそこだけがゆっくりと時が流れているようで、思わず目を止めると
その方は左手に犬の鎖とナイロン袋、右手にはゴミ拾いの時に使う挟むもの(名前がわからない??)
を持って歩いています。
糞の掃除のためにしては大きいものを???・・・と、その男性は道々のごみを拾いながら歩いている様子・・・
そういえば、うちの妹も療養中に体力づくりでウォーキングをしているときに息子と一緒にごみを拾いながら歩いていたことを思い出し、胸が熱くなりました。
一日一善と笑いながらほうきと塵取りを持って歩いて、道々通りかかった人たちが息子を褒めてくれたとうれしそうに話していました。
そんなやさしい妹がいなくなって、4回目のクリスマスが訪れようとしています。
息子ももう今年は中学二年生、サンタさんがどこから来るかは知ってしまっているけど、きっと一緒にゴミ拾いウォーキングをしようと言ったら今でも喜んで一緒に行ってくれるようなやさしい子に育っています。
毎日の暮らしの中、お説教も一杯されて、大変だろうけど、いつか大人になったときに、お母さんと一緒にごみを拾いながら歩いた道を思い出してもらえたら嬉しいなって思います。
今年も家族みんなんで飾ったクリスマスイルミネーション。
光の中に妹の笑顔が浮かんでいるような気がします。
夕焼けがもう終わりそうな紫色の道の先に犬を連れた男性があるいていました。
なんかそこだけがゆっくりと時が流れているようで、思わず目を止めると
その方は左手に犬の鎖とナイロン袋、右手にはゴミ拾いの時に使う挟むもの(名前がわからない??)
を持って歩いています。
糞の掃除のためにしては大きいものを???・・・と、その男性は道々のごみを拾いながら歩いている様子・・・
そういえば、うちの妹も療養中に体力づくりでウォーキングをしているときに息子と一緒にごみを拾いながら歩いていたことを思い出し、胸が熱くなりました。
一日一善と笑いながらほうきと塵取りを持って歩いて、道々通りかかった人たちが息子を褒めてくれたとうれしそうに話していました。

そんなやさしい妹がいなくなって、4回目のクリスマスが訪れようとしています。
息子ももう今年は中学二年生、サンタさんがどこから来るかは知ってしまっているけど、きっと一緒にゴミ拾いウォーキングをしようと言ったら今でも喜んで一緒に行ってくれるようなやさしい子に育っています。
毎日の暮らしの中、お説教も一杯されて、大変だろうけど、いつか大人になったときに、お母さんと一緒にごみを拾いながら歩いた道を思い出してもらえたら嬉しいなって思います。
今年も家族みんなんで飾ったクリスマスイルミネーション。
光の中に妹の笑顔が浮かんでいるような気がします。