2010年04月05日
もう5年
最愛の妹が天国に旅立ち、昨日で5年が過ぎました。
あの日の事を思い出すだけで、胸が締め付けられる思いがします。
5年が過ぎ、妹が愛息子に当てた誕生日の手紙ももう4通目になってしまいました。
そして今年もその手紙を見ながら、語り合ってくれる友人が・・・
忘れずにお線香を上げに来てくれる優しい方々が、たくさん集まってくださいました。
月日も経つのに、私達家族を支えていてくれることがありがたく、生前の妹の行い、佇まいに頭が下がる思いがします。
おかげさまで妹の愛息子も今年は中学3年生、一度目の人生の岐路に立ち向かう年齢になりました。
どんな人生を歩んで行くとしても、何事にも明るく前向きに取り組んだ貴方のお母さんのように、そして、貴方を育てるために一生懸命頑張っているお父さんのように、自分を信じて頑張っていって欲しい。
そして今の思いやりのある心、人をいたわる心も持ち続け、回りを癒せる人になってもらえたらなんて贅沢に考えてしまいます。
本当は健康でそばに居てくれるだけで充分なんですけどね。